SUPER STREET FIGHTER IV 1000PPを突破

昨日、SUPER STREET FIGHTER IVで初めて1000PPを突破しました。

前回の日記でも書いたとおり、僕のメインキャラクターであるリュウで達成しました。リュウだけで2000試合近く戦っての達成でした。

ここ最近は全キャラクターをCランク(1000BP)にする実績「エラぐなった!」(通称:Cランクマラソン)を狙ってプレイしていました。20キャラクターをCランクにしたところで、それらの勝率の平均を確認してみたところ、なんと36%*1でした。メインキャラクターのリュウの勝率が33%ですので、他キャラクターの平均より低いことになります。これはおかしいと思い、ためしにリュウで連戦してみたところ、達成できました。

時間帯が良かったのか、ランクマッチで10連勝する実績「死合いを極めし者!」も、おまけに解除できてしまいました。

他キャラクターで勝率が下がらないということは、ほとんどのキャラクターで使う基本である「ガード」や「対空」、「牽制」、「当て投げ」、「投げ抜け」、「めくり」などが身についてきたのかもしれません。ガードの方向や段の把握、投げ抜けは全キャラクターに共通の防御テクニックですし、キャラクターによって技は違いますが対空技や、動きを抑止する牽制技はダメージも稼げるので攻撃面でも重要です。相手を崩すための投げ(当て投げを含む)や、落とされにくい形でのめくり攻撃などは、攻撃の基本です。きっと、知らず知らずのうちに身についてきたのでしょう。

「〜だけやっていればPP1000は行く」という言葉をよく目にするのですが、僕にとってはそう簡単ではありませんでした。対応型のキャラクターであるリュウで達成を使用しているためかもしれませんし、Xbox360でプレイしているせいかもしれませんし*2、時間帯など運が悪かったのかもしれません。

まだ達成していない方のために、現在の目安を書きます。

  • 「目押し」は実戦でつながりません。「屈弱P>屈中P」でさえ安定しません。リュウ・ケンは暴れが怖いので屈弱Pで止めたりもします。
  • 「セビ滅*3」は使用していません。滅・波動拳はSAで相手が崩れたときと、対空で弱昇竜を当てたときの追撃だけです。画面端でのEX波動拳>滅・波動拳は安定しないので使用していません。
  • ゲージはEX波動拳か、EX昇竜拳での使用が多いです。
  • 遠距離では弾抜けウルコンに注意しつつ、波動拳打ちますが、前ステや斜Jで距離をつめることの方が多いです。
  • 中距離では色々やります。屈伸(対空用に昇竜拳先行入力)、屈中K(強波動拳仕込み)、屈中P(強波動拳仕込み)、屈強K、遠強K、波動拳波動拳フェイント(236立弱K)。相手が牽制ばかり振っている場合には、昇竜拳をぶっぱすることもあります。セビやバクステが多い場合は、鳩尾砕きをぶっぱすることもあります。
  • 近距離では屈弱Pか投げが多いです。
  • コンボは、「屈中K>強波動拳」、「近立強P>強昇竜拳」、「鳩尾砕き>強昇竜拳」がほとんどです。トレモでは他のコンボもできますが、実戦で安定しません。
  • 投げは、多用します。スカシ投げ、屈弱P1回から、屈弱P2回から、歩いて投げなど。
  • 起き攻め、屈強Kのあとの詐欺飛びはよく忘れます。「投げ>数歩下がってめくり中K>屈弱P〜」が多いです。ケンは早めに裏に飛んで昇竜つぶすことが多いです。
  • 被起き攻めは、たまに昇竜拳で暴れますが、基本はガード(屈グラ)です。
  • 暴れは、あまりしません。遅らせ屈グラがほとんどです。割り込めそうなら、暴れます。
  • 対空は、甘い飛びを早めの昇竜拳で落とせます。引き付けては落とせません(無敵を活用できていません)。

次は2000を目指してがんばりたいです。

*1:ちなみに最高はコーディーの58%、最低はいぶきの26%

*2:本当か嘘かは知りませんが、Xbox360の方がPS3よりプレイヤーのレベルが高いのだそうです。

*3:昇竜拳>EXセービングキャンセル>滅・波動拳