『Scheme手習い』読書会 第4回

Scheme手習い』読書会の4回目です。今日の範囲は3章の途中(P53)〜4章の途中(P66)でした。

  • 第3章 偉大なるcons(続き)
    • subst2の定義。特に新しい内容はなし。
    • multiremberの定義。最初に見つかったアトム以外も取り除くrember。「multi」対応。
    • (そろそろ括弧の対応を考えるのが面倒になってきました)
    • multiinsertRの定義。「multi」対応。特に難しいところはなし。
    • (P58でいきなりmultiinsertLの話になるのが理解できないが、内容自体は問題なし)
    • 第4の戒律(仮)は当たり前だけど、重要。再帰なので終了条件と引数の変化が大切。
    • multisubstの定義。「multi」対応。練習。
  • 第4章 数遊び
    • add1、sub1は未定義なので自身で定義
    • 「+」、「-」は定義済みだが、本の趣旨に沿って薦める。
    • 「o+」の定義:数でもリスト同様に再帰処理ができる(null?とzero?とを対応させ、add1、sub1で増減させる)。
    • tup:数のリスト。tupleの略?
    • 空リストは「空タップ」とも言える。
    • addtupの定義。数のリストを再帰で走査して合計を返す。

今日はここまで。10月中旬には読了できるといいですね。

追記:『Scheme手習い』読書会 第5回